鬼滅の刃という作品を読んで、僕が作者に感じた事を勝手に考察しようと思う。
吾峠呼世晴さんを勝手に考察
ちなみにWikipediaではこんな感じで書かれています。
「眼鏡をかけたワニ」を自画像とすることからワニ先生とも呼ばれる。
好きな漫画について、「『ジョジョの奇妙な冒険』から『クレヨンしんちゃん』まで何でも好き」と答えている。その他、『銀魂』が大好きであり、「ジャンプに漫画を送るきっかけは銀魂でした。感謝」とコメントしている。また、ミュージシャンの平沢進の大ファンである。
自身の性別については明かしていないが、週刊文春によれば、ジャンプ関係者の話として「作者は女性」と述べたとしている。
引用 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 吾峠呼世晴 より
マンガ好きでは?
鬼滅の刃を見て感じたのが、かなりのマンガ好きじゃないかなって感じた。
鬼滅の刃を見ていると、色んなマンガの要素があるのを感じた。
例えば、我妻善逸(あがつま ぜんいつ)が操る、雷の呼吸(かみなりのこきゅう)の壱ノ型 霹靂一閃(へきれきいっせん)という技があるが、るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-というマンガの主人公、緋村剣心(ひむら けんしん)が操る、飛天御剣流(ひてんみつるぎりゅう)の奥義、天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)と似ている部分が多い。
また、映画化された 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 の中で炎柱 煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう) が上弦の参 猗窩座(あかざ)と戦い、煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)が腹を殴り破られるシーンは、ONE PIECE (ワンピース)のマリンフォード編にあったシーンで、現在海軍本部元帥のサカズキ、通称赤犬がワンピースの主人公ルフィの義兄弟、ポートガス・D・エースの腹を殴り破るシーンに似ている。
こんな感じで、結構過去のマンガに似た部分が多いので、結構なマンガ好きなのではないかと思う。
仏教,禅,が好きなのでは?
また、鬼滅の刃の至る所に、4字熟語が多い事や仏教や禅の雰囲気を感じるから、仏教などの知識が多くあるなと感じた。
例えば、劇中に出てくる『全集中の常中』は禅の言葉の『道中静 (どうちゅうのじょう)』と似ている。
ちなみに、道中静 (どうちゅうのじょう)の意味は、こんな感じです。
静かな所で心を落ち着かせる事が出来るのは当たり前。騒がしい所でこそ心を落ち着かせる事が出るように。
詳しくは、こちらへ
また、 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 の中で炎柱 煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう) が上弦の参 猗窩座(あかざ)と対峙している時に煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)が話している、「老いることも、死ぬことも、人間という儚い生き物の美しさだ。老いるからこそ、死ぬからこそ、堪らなく愛おしく尊いのだ。」という言葉も禅の言葉にある、「諸行無常(しょぎょうむじょう)」という言葉の意味にとても似ています。
ちなみに、諸行無常(しょぎょうむじょう)の意味はこんな感じです。
この世に変わらぬものは無い。
すべてのものが時と共に移ろいゆく。
永遠には無いのだ。
だからこそ、
今という一瞬を楽しみ、満足いく生き方をした方が良いのである。
詳しくはこちらへ
こうやって見ていくと、吾峠呼世晴さんの人物像に迫っていっている気がします。
また何か分かれば、こちらにUPしていこうと思います(^^)
コメント